詳細・編集

✎ 編集フォームの表示/非表示

基本情報の編集

AI生成コンテンツの編集

支援計画詳細の編集

案1 (案1)
案2 (案2)
案3 (案3)
案1 (案1)
案2 (案2)
案3 (案3)
案1 (案1)
案2 (案2)
案3 (案3)
案1 (案1)
案2 (案2)
案3 (案3)
案1 (案1)
案2 (案2)
案3 (案3)

基本方針・全体目標 (無題)

サービス種別児童発達支援
年齢・学年5歳
利用者及び家族の意向恥ずかしくて声が出ない、緊張する、耳過敏、座ってられない、指示についていけていない、自分のやりたいことはできる
児童の特徴生活発表会はまったくできなかった。絵は褒めても消してしまう。
工作は好き、コミュニケーションがうまくいかない、夜間の歯ぎしりあり

土井いさきくんの好きなこと

いさきくんは、身体を大きく使う遊びが好きです。
特に、以下のような活動を楽しんでいます。

・バランスボール
・トランポリン
・滑り台、ローラー滑り台
・ダンボールソリ、スケボー
・スポンジ棒を使ったチャンバラ遊び
・職員との追いかけっこ、逃げる遊び
・布に包まれる遊び
・ジャンプ、転がる、揺れる、滑る遊び
・「ばあ」「おお!」など声を出しながら楽しむやり取り

特に、職員が近づいたり、追いかけたり、声をかけたりすると反応して楽しむ様子が多く、人との関わりを含んだ身体遊びに喜びを感じているようです。

長所

いさきくんの大きな長所は、身体を使った遊びに意欲的で、楽しみながら挑戦できるところです。

記録では、スケボーやバランスボール、トランポリンなど、少し不安定な遊具にも取り組み、姿勢を保とうとしたり、身体の向きを変えたり、目と手足を連動させたりする姿が見られます。

また、職員との関わりの中で笑顔や声が出ており、
「人と一緒に遊ぶ力」
「楽しいことに向かう力」
「感覚刺激を遊びとして受け入れる力」
が育ってきていると感じます。

さらに、苦手そうな動きでも、職員の支えや楽しい雰囲気があると取り組めているため、安心できる関係の中で力を発揮しやすいタイプだと思われます。

苦手なこと

記録から見ると、苦手さとしては次の点が見られます。

まず、姿勢保持やバランスを保つことに難しさがあります。
バランスボールやスラックライン、スケボー、滑り台などで、身体の向きを整えることや、安定して姿勢を保つことに支援が必要な場面があります。

次に、目と手足を同時に使う協調運動にも課題が見られます。
スポンジ棒を振る、相手の動きを見て反応する、ボールや的を見て身体を動かすなど、見る力と身体の動きを合わせる活動では、まだぎこちなさがあるようです。

また、足元や下肢の使い方にも課題がありそうです。
足だけを毛布から出して歩く、つま先立ちになる、滑り台の上で足を踏ん張る、ジャンプするなどの記録から、足裏でしっかり支える感覚や、下半身で姿勢を支える力を育てていく必要があると考えられます。

今後の課題

今後の課題は、無理に「できるようにさせる」よりも、好きな遊びの中で次の力を育てていくことだと思います。

1つ目は、体幹と姿勢保持の力です。
バランスボール、スケボー、ダンボールソリ、滑り台などを通して、揺れや傾きの中でも身体を保つ経験を増やすことが大切です。

2つ目は、前庭覚・固有受容覚の整理です。
揺れる、滑る、跳ぶ、転がる、押す、引く、包まれるなどの活動を、本人が楽しめる範囲で継続すると、身体の位置感覚や力加減の調整につながります。

3つ目は、目と身体の協応です。
スポンジ棒遊び、的当て、追いかけっこ、ボール遊びなどを通して、見る・予測する・手足を動かす流れを育てていくとよいです。

4つ目は、足裏・下半身の安定です。
ジャンプ、しゃがむ、坂道や段差、マット上の歩行、踏ん張る遊びなどを取り入れ、足裏で支える感覚を育てることが課題です。

まとめ文

土井いさきくんは、身体を大きく使う遊びや、職員とのやり取りを楽しみながら活動に参加できています。揺れる、滑る、跳ぶ、包まれる、追いかけられるといった感覚遊びを好み、楽しい雰囲気の中では意欲的に挑戦する姿が見られます。一方で、姿勢を保つこと、バランスをとること、目と手足を連動させること、足裏でしっかり踏ん張ることにはまだ課題が見られます。今後も本人の「楽しい」という気持ちを大切にしながら、体幹、バランス感覚、下半身の安定、目と身体の協調を育てる遊びを継続していくことが大切です。
方針身体の土台である脊柱の柔軟性と呼吸を整えることで、緊張(原始反射的反応)を緩和し、安心安全な感覚を育みます。本人の「やりたい」という意欲を尊重し、遊びをやり切る体験を通して自己肯定感を高め、身体のコントロールから感情の安定、そして豊かな自己表現へと繋げていきます。
長期目標身体の軸(正中線)を意識し、体幹とバランス感覚を養うことで、集団の中でも自信を持って自分の力(声・創作・運動)を発揮できるようになる。
短期目標好きな身体遊びの中で呼吸を整え、足裏や背中への刺激を快く受け入れながら、職員とのやり取りを安心して楽しめるようになる。
提供時間60分

📎 アップロードされたファイル

支援内容の提案

※各項目の「この案を採用する」をチェックしてから「採用案を保存」または印刷すると、選んだ案だけが印刷されます。

項目: 緊張・恥ずかしさ(声が出ない)
案1

目標:
脊柱の柔軟性を高め、身体の芯から安心感を作ります。

内容:
不安の元となる背面の固さをとるため、バランスボールやマットで脊柱の柔軟性を高める遊びを行います。身体の緊張が緩むことで心の柔軟性を育み、恥ずかしさによるフリーズを減らして、リラックスした状態で過ごせる時間を増やしていきます。

領域: 人間関係・社会性
案2

目標:
呼吸を整えることで、身体から感情のコントロールを促します。

内容:
「ばあ!」「おお!」と大きな声を出す遊びや、追いかけっこを通して、呼吸をしっかりと出し切る体験を重ねます。身体を大きく動かしてエネルギーを発散させることで、緊張を身体の外へ逃がし、自然と声が出るような安心安全な環境を構築します。

領域: 言語・コミュニケーション
案3

目標:
スモールステップの成功体験で、自信を育みます。

内容:
生活発表会などの大きな目標ではなく、目の前の「やりたい遊び」をやり切ることを重視します。職員が「yes, and」の姿勢で本人の表現を丸ごと受け止めることで、褒められることへの不安を解消し、自分を表現することへの満足感を積み上げていきます。

領域: 認知・行動
項目: 姿勢保持・バランス(座ってられない)
案1

目標:
足裏のメカノレセプターを刺激し、姿勢保持のスイッチを入れます。

内容:
裸足での活動を推奨し、トランポリンやローラー滑り台で足裏に多様な刺激を入れます。足裏から脊柱への連動を高めることで、無意識下で姿勢を保持できる身体を作り、椅子に座って活動に取り組むための土台を整えていきます。

領域: 健康・生活
案2

目標:
相同の動き(両手・両足)を通して、身体の正中線を理解します。

内容:
両足ジャンプやダンボールソリなど、左右対称に身体を使う「相同の動き」をたくさん行います。身体の真ん中(正中線)を意識できるようになることで、ぐらつきを抑え、自分の身体をコントロールする感覚を遊びの中で獲得していきます。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
前庭感覚を整え、揺れや傾きの中でも姿勢を保てるようにします。

内容:
バランスボールやスケボー遊びを通して、三半規管や前庭感覚を刺激します。不安定な場所で姿勢を保とうとする経験を繰り返すことで、体幹能力を向上させ、指示を聞く際や工作の際にも安定して座っていられる力を育てます。

領域: 運動・感覚
項目: 目と身体の協応(指示理解・工作)
案1

目標:
ビジョントレーニングを取り入れ、見る力と動く力を繋げます。

内容:
スポンジ棒でのチャンバラや追いかけっこを通して、相手の動きを目で追い、反応して身体を動かす練習を行います。視覚情報と身体の動きを一致させることで、指示への理解を深め、集団活動でのスムーズな動きに繋げていきます。

領域: 認知・行動
案2

目標:
正中線を越える動きで、左右の脳の統合を促します。

内容:
大好きな工作やボール遊びの中で、身体の真ん中をクロスして手を伸ばすような動きを取り入れます。左右の手足をバラバラに、かつ連動させて使う経験を積むことで、ボディイメージを高め、微細な手先の操作や複雑な指示への対応力を育てます。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
相同から同側・対側への動きへ、発達のステップを進めます。

内容:
まずは両手で棒を振るなどの単純な動きから始め、徐々に片手での操作や左右非対称な動きへと展開します。本人の「やりたい」というワクワク感にリズム(オノマトペ)を合わせることで、楽しみながら身体の協調性を高めていきます。

領域: 運動・感覚
項目: 感覚過敏・夜間の歯ぎしり
案1

目標:
呼吸を「吐き切る」ことで、自律神経の安定を図ります。

内容:
シャボン玉や吹き戻し、水吹き遊びを通して、意識的に息を吐く練習を行います。しっかりと吐き切ることで脱力を促し、身体の緊張からくる夜間の歯ぎしりや、音に対する過敏な反応を内側から和らげていくアプローチを行います。

領域: 健康・生活
案2

目標:
圧迫刺激(包まれる遊び)で、安心感と感覚の統合を促します。

内容:
布に包まれる遊びやマットに挟まれる遊びを通して、全身に心地よい圧迫刺激を与えます。自分の身体の境界線を確認することで、外部の音や刺激に対する不安を軽減し、情緒の安定と深いリラックス状態を体感できるように支援します。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
脊柱へのアプローチにより、脳幹レベルでの過敏性を緩和します。

内容:
過敏性と関連の深い背中(脊柱)を優しくさすったり、バランスボールで揺らしたりする刺激を行います。身体の土台を整えることで、感覚の入り方を調整し、耳過敏などのストレスに対応しやすいしなやかな身体を作っていきます。

領域: 健康・生活
項目: 自己肯定感・表現(絵を消してしまう)
案1

目標:
「やりたいことをやり切る」体験で、自己満足感を高めます。

内容:
好きな工作や身体遊びにおいて、本人が納得するまで取り組める環境を保障します。結果の良し悪しではなく、「自分で決めて最後までやり切った」というプロセスを職員が共に喜び、認められることへの恐怖心を安心感へと変えていきます。

領域: 人間関係・社会性
案2

目標:
オノマトペを活用し、失敗を恐れない楽しい表現を促します。

内容:
絵を描く際や運動の際、「シュッ」「ピカッ」などのオノマトペを使いながら、リズムに乗って活動します。言葉の定義に縛られない自由な表現を職員と一緒に楽しむことで、完璧主義的な緊張を解き、自分の表現を肯定的に捉えられるよう導きます。

領域: 言語・コミュニケーション
案3

目標:
小さな「できた」を可視化し、セルフイメージを書き換えます。

内容:
「滑り台を滑れた」「高いところに登れた」といった身体的な成功体験をその場で具体的にフィードバックします。身体を通した「できた」の感覚を積み上げることで、絵を消してしまうような心理的な不安を克服し、自信を持って活動できる土台を作ります。

領域: 認知・行動