| サービス種別 | 児童発達支援 |
|---|---|
| 年齢・学年 | 4歳 |
| 利用者及び家族の意向 | 姿勢を保つことが難しい。家での食事の時、一口食べては寝転んだりくにゃくにゃしてご飯が進まない。野菜が苦手でその時には余計に寝転んだり箸が進まなかったりしている。さつま芋、キュウリスティックは好きだが、他の緑野菜は苦手。食べさせると食べる。固い食べ物、例えばキャベツの芯などはかむ力が無く食べにくい。 お箸の使い方はへたくそで、持ち方は上手に持てているが箸の操作ができていない。 怒られると拗ねることが目立ってきた、まえはそんなでもなかったのに、静かに離れていく。朝の忙しい時には強引に引っ張ってきて食べさせたり準備させている。人のことをよく見ている |
| 児童の特徴 | 河南凌久さんの好きなこと ロフトやマット山、ロープアスレチック、トランポリンなどの身体を大きく動かす遊び ジャンプや高い場所への挑戦 鬼ごっこ、追いかけっこ、チャンバラなど友達や職員との関わり遊び ブロック遊びやお家づくりなどの見立て遊び・創作遊び 電子ピアノや音楽に合わせて身体を動かす遊び 車やタイヤ、人体模型など興味のある玩具での遊び 回転遊びや揺れ遊びなど感覚刺激のある活動 得意なこと 登る・渡る・跳ぶ・ぶら下がるなどの粗大運動 不安定な場所でもバランスを取りながら活動すること 新しい遊具や難しい課題にも積極的に挑戦すること 繰り返し挑戦しながら動きを習得すること ブロックを使った創造的な遊びやイメージ遊び 友達の様子を見て「やってみたい」と挑戦する姿勢 目標を決めて最後までやり遂げること 苦手なこと 活動の記録から大きな苦手さは目立ちませんが、 興味のある活動に集中すると周囲が見えにくくなる場面がある 難しい課題では最初に戸惑うことがある 力加減や距離感の調整は今後も経験を重ねていく段階 今後の課題 友達と協力したり順番を守ったりする協調性をさらに育てる 力加減や距離感を意識した身体操作の向上 イメージしたことを言葉で伝える表現力を伸ばす 成功体験を積みながら自信と自己肯定感を高める 運動能力だけでなく、集中して取り組む微細運動も伸ばしていく 一年を通しての変化 登る・跳ぶ・ぶら下がる・飛び移るなどの運動能力が大きく向上した 高い場所や不安定な場所にも自信を持って挑戦できるようになった 「やってみる」「見て!」など、自分の思いや達成感を言葉で表現する場面が増えた 友達や職員との関わりが増え、一緒に遊ぶことを楽しめるようになった ブロック遊びや見立て遊びの内容が豊かになり、想像力が育っている 失敗しても諦めず繰り返し挑戦する姿勢が見られるようになった 自分で遊び方やコースを考えるなど、主体性が高まった 総評 凌久さんは、身体を動かすことが大好きで、特に登る・跳ぶ・ぶら下がるといったダイナミックな遊びを通して大きく成長された一年でした。挑戦する意欲が高く、難しい課題にも前向きに取り組み、成功体験を積み重ねることで自信が育っています。また、友達との関わりや創造的な遊びも広がり、運動面だけでなく社会性や想像力の成長も見られました。今後は協調性や力加減、言葉による表現力をさらに伸ばしながら、持ち前の挑戦心を活かして成長していくことが期待されます。 |
| 方針 | 本人の「やりたい」という意欲を最優先に、ダイナミックな全身運動を通して脊柱の柔軟性を高め、感情の安定(拗ねる等の反応の緩和)と姿勢保持の土台を築きます。身体の中心から末端への発達の流れを意識し、粗大運動の成功体験を食事動作や微細運動の向上へと繋げていきます。 |
| 長期目標 | 脊柱の柔軟性と呼吸の質を高めることで、感情をコントロールし、しなやかで安定した姿勢と手先の器用さを獲得する。 |
| 短期目標 | 大好きな全身遊びの中で「出し切る」体験を積み、呼吸を整えながら、力加減や姿勢の保持、口の周りの動きを意識していく。 |
| 提供時間 | 60分 |
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