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基本方針・全体目標 (古川 瑞士)

サービス種別放課後等デイサービス
年齢・学年6歳0か月
利用者及び家族の意向言葉が出ない(会話)、周りとのコミュニケーション能力
力の入れ抜きが苦手、感覚過敏
児童の特徴言語表出:ほぼなし(母音様発声「あーうー」)

言語理解:良好(意図理解あり)

コミュニケーション手段:手引き(クレーン行動)

感覚特性

聴覚・視覚過敏の可能性(ほうき・掃除機への固着)

前庭感覚欲求強い(揺れ遊び好き)

触覚は快(触られるのは好き)

運動面、力の調整困難(トーン調整)、小ボール投げ可能(巧緻は一定レベル)

認知、発達段階は幼児後期レベル、年齢相応の社会性は未成熟


このケースは単純な言語遅滞ではなく、感覚統合未成熟
特に前庭系、固有受容覚、聴覚過敏のアンバランスが疑われます。

原始反射残存の可能性

ATNR

TLR

モロー反射

恐怖麻痺反射が残存していると、「緊張が抜けない → 発声・呼気コントロール困難」という構造になります。

支援の最優先順位
 第一優先:身体の安定化
 言葉を直接教えるのは順番が違います。
方針本人の高い言語理解力と前庭感覚への欲求を活かし、身体の土台となる脊柱の柔軟性と呼吸機能を整えることで、発声や情緒の安定を図ります。放課後等デイサービスとして、集団生活の基盤となる身体のコントロール能力を高め、手引き以外の多様なコミュニケーション手段の獲得を支援します。
長期目標脊柱の柔軟性と呼吸の連動を高め、身体の緊張を緩めることで、自分の感情や意図を言葉やリズムに乗せて表現できるようになる。
短期目標相同の動き(両手・両足の連動)やリズム遊びを楽しみながら、大きな声を出したり、力の加減をコントロールしたりする経験を増やす。
提供時間60分

支援内容の提案

※各項目の「この案を採用する」をチェックしてから「採用案を保存」または印刷すると、選んだ案だけが印刷されます。

項目: 言葉が出ない(会話)
案1

目標:
身体の動きと呼吸を合わせ、発声の土台を作ります。

内容:
脊柱の柔軟性を高める遊びを行いながら、オノマトペやリズムに合わせて身体を動かします。大きな声を出す遊びや、息をしっかり吐き切る活動を通して、発語に必要な呼吸機能を育てていきます。

領域: 言語・コミュニケーション
案2

目標:
リズム遊びを通して言葉のリズムと動きを連動させます。

内容:
トランポリン等で全身を動かしながら、本人の動きに合わせて擬音語を伝えていきます。呼吸と脊柱の連動を意識し、楽しみながら声を出す機会を増やすことで、コミュニケーションの意欲を育みます。

領域: 言語・コミュニケーション
案3

目標:
口腔機能の向上と発声のリズム獲得を目指します。

内容:
シャボン玉や吹き戻しなど、口の周りを使う遊びで『吐く・止める』の呼吸コントロールを練習します。リズムに合わせた身体のアプローチを行い、発声と動きのタイミングを一致させる経験を積み重ねていきます。

領域: 言語・コミュニケーション
項目: 周りとのコミュニケーション能力
案1

目標:
ボール遊びを通して、相手とのタイミングを合わせる楽しさを知る。

内容:
1対1でのボールの受け渡しを行い、相手の動きを見て動く練習をします。ボールという道具を介して、手引き以外の方法で相手と関わる喜びを感じ、コミュニケーションの基礎となる対人関係を築いていきます。

領域: 人間関係・社会性
案2

目標:
共通の遊びの中で、自分の意図を相手に伝える経験を増やします。

内容:
本人の好きな揺れ遊びなどを活用し、職員とタイミングを合わせる活動を行います。相手の反応を待ったり、視線を合わせたりする機会を意図的に作り、相互的なやり取りの力をスモールステップで高めていきます。

領域: 人間関係・社会性
案3

目標:
集団の中でのルールや順番を、身体を通して理解していきます。

内容:
ストップ&ゴーの遊びなど、合図に合わせて動きをコントロールする活動を取り入れます。周りの友だちの動きを意識し、集団の中での自分の役割や、適切な距離感でのコミュニケーション方法を身体で学んでいきます。

領域: 人間関係・社会性
項目: 力の入れ抜きが苦手
案1

目標:
脊柱の柔軟性を高め、無意識な身体の緊張を緩和します。

内容:
バランスボールやマットを使用した背面の支援を行い、全身の柔軟性を高めます。身体の強張りをとることで、力のオン・オフを自分で意識しやすくなるよう、リラックスできる環境でのアプローチを継続します。

領域: 運動・感覚
案2

目標:
大きな粗大運動を通して、出力のコントロール能力を育てます。

内容:
ぶら下がりや引っ張りっこ遊びなど、全力で力を出す活動と、その後の脱力をセットで行います。相同の動き(両手・両足の同時使用)で身体の中心を意識させ、動きの強弱を体感できるよう支援していきます。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
呼吸法と連動させて、身体のトーンを調整する力を養います。

内容:
大きく息を吐きながら身体を動かす活動を行い、余計な力を抜く感覚を身につけます。トランポリンでのジャンプなど、重力を感じながら地面を蹴る動きを通して、適切な筋出力の調整ができるよう土台を整えます。

領域: 運動・感覚
項目: 感覚過敏
案1

目標:
脊柱への刺激と感覚統合により、過敏さを緩和していきます。

内容:
過敏性と関連の深い脊柱へのアプローチとして、揺れや回転の刺激を適切に提供します。安心できる環境で前庭覚を満たしつつ、特定の音や視覚刺激に対する不安を、身体の土台作りを通して軽減させていきます。

領域: 認知・行動
案2

目標:
触覚刺激や圧迫刺激を用いて、感覚の安定を図ります。

内容:
本人が心地よいと感じる触覚刺激(マットで包まれる、圧迫される等)を取り入れ、自己受容感覚を高めます。身体をしっかりと包み込む遊びを通して、外部刺激に対する過剰な反応を落ち着かせ、安心感を育てていきます。

領域: 認知・行動
案3

目標:
様々な感覚刺激を遊びに取り入れ、適応力を高めていきます。

内容:
砂遊びや水遊びなど、多様な感触に触れる機会を設けます。本人のペースを尊重しながら、少しずつ新しい刺激にチャレンジし、『できた』という成功体験を積み重ねることで、感覚的な苦手さへの心理的柔軟性を育みます。

領域: 認知・行動