| サービス種別 | 児童発達支援 |
|---|---|
| 年齢・学年 | 6歳6か月 4月から小学1年生 |
| 利用者及び家族の意向 | 経験不足、言葉も経験不足、日常生活で指示待ち、指先の力が弱い 数の概念があいまい、コミュニケーション能力 |
| 児童の特徴 | 発達指数(DQ) 領域 DQ 発達年齢(DA) 姿勢・運動 67 3歳9か月 認知・適応 76 4歳3か月 言語・社会 58 3歳3か月 全体 66 3歳8か月 → 全体として約3歳台レベル → 特に言語・社会領域の弱さが顕著 強み 40分間着席して課題に取り組める 興味があることには集中できる 視覚的課題(積木・模倣)は比較的取り組める 手先操作は一定可能 課題 口頭指示理解が弱い 抽象的理解が困難 言語表出が乏しい 不安が強く、初対面で緊張 体幹の弱さ(姿勢保持の課題) 運動経験不足が示唆 必要な支援の方向性 【最優先】言語・コミュニケーション支援 目標 「分かる」→「伝わる」経験を増やす 表出手段の確保 具体策 絵カード/PECS導入、二語文モデル提示、ジェスチャー+視覚提示併用、「選択肢提示型コミュニケーション」 1日10回以上の成功体験づくり→ 言語訓練だけではなく「伝達成功体験」を積ませることが鍵 体幹・姿勢統合支援(運動土台) DQ67という数値から、神経発達的には抗重力伸展不足、姿勢保持の不安定さ、原始反射残存の可能性が示唆される。 必要な支援 四つ這い運動、くま歩き、体幹回旋運動、前庭刺激(ブランコ・回転)、腹這いトンネル ③ 不安軽減と情緒安定として「不安の残りやすさ」が明記されています。 支援には予告型支援(見通しボード)、タイムタイマー、環境刺激の整理、「できた」即時フィードバック 認知支援(視覚優位を活かす)認知DQ76は比較的高い。 支援方法は視覚教材中心、実物提示、手順の視覚化、パズル・構成遊び ④ 想定される背景として、数値からASD傾向の可能性、言語発達遅滞、発達性協調運動障害(DCD)、原始反射統合不十分が疑われます。 支援の全体構造(統合モデル) ① 神経土台(運動統合) ↓ ② 情緒安定 ↓ ③ コミュニケーション拡張 ↓ ④ 社会性スキル この順序が重要。 |
| 方針 | 就学を控えた大切な時期として、身体の土台作りを中心に、情緒の安定と言語コミュニケーション能力の向上を並行して支援します。脊柱の柔軟性や呼吸へのアプローチを通じて、集団生活に必要な自己コントロール力と、自分の思いを伝える自信を育みます。 |
| 長期目標 | 身体の基礎発達を整えることで、新しい環境(小学校)への不安を軽減し、自分の気持ちを言葉やジェスチャーで相手に伝えられるようになる。 |
| 短期目標 | 脊柱の柔軟性を高めて正しい姿勢保持を身につけるとともに、リズム遊びの中でオノマトペや言葉を発する楽しさを共有する。 |
| 提供時間 | 平日:14:00〜17:30 / 休日・長期休暇:10:00〜16:00 |
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