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基本方針・全体目標 (青山 湊音2)

サービス種別放課後等デイサービス
年齢・学年6歳2か月
利用者及び家族の意向経験不足、言葉も経験不足、日常生活で指示待ち、指先の力が弱い
数の概念があいまい、コミュニケーション能力
児童の特徴発達支援の土台である脊柱の支援や姿勢の大切さ、また一定の言語は話をされるが語彙力がない、不安軽減と情緒安定として「不安の残りやすさ」がある。
数を遊びの中で数えられる。視覚支援に頼らず身体の土台にしっかり取り組める
方針放課後等デイサービスとして、学校生活での適応力を高めるため、身体の土台となる脊柱の柔軟性と呼吸を整え、情緒の安定を図ります。成功体験の積み重ねにより、指示待ちを脱却し、自発的なコミュニケーションと日常生活への自信を育む支援を行います。
長期目標脊柱の柔軟性と呼吸を整えることで、不安を軽減し情緒を安定させるとともに、身体の末端までコントロールする力を養い、語彙力の向上と自発的な社会性を獲得する。
短期目標全身を使った遊びの中で呼吸を合わせ、やりたいことをやり切る体験を通じて、自己肯定感を高め、数や言葉の概念を楽しみながら理解していく。
提供時間120分

支援内容の提案

※各項目の「この案を採用する」をチェックしてから「採用案を保存」または印刷すると、選んだ案だけが印刷されます。

項目: 不安の残りやすさ
案1

目標:
脊柱の柔軟性を高め、安心感を得る

内容:
不安の元となる脊柱の固さをとるため、バランスボールや大きなマットでの揺れ遊びを行います。身体の背面を刺激し、緊張を解くことで情緒の安定と安心感の獲得を支援します。

領域: 健康・生活
案2

目標:
呼吸のコントロールで感情を安定させる

内容:
呼吸を深くすることで、身体から安心感を作っていきます。大きな声を出したり、ゆっくりと吐き切る遊びを通じて、無意識的な緊張を緩和し、穏やかな精神状態を保てるよう促します。

領域: 健康・生活
案3

目標:
スモールステップで安心安全を確保する

内容:
安心安全を常に感じられる環境を整え、本人のペースで新しい活動に挑戦します。脊柱の柔軟性向上と並行し、小さな「できた」を認めることで、不安を自信へと変えていきます。

領域: 認知・行動
項目: 姿勢が崩れやすい
案1

目標:
足裏の感覚を刺激し、姿勢保持を助ける

内容:
足裏のメカノレセプターを刺激するため、裸足での活動や傾斜の上り下りを行います。足指から脊柱への連動を高め、無意識下で正しい姿勢を保持できる身体の土台を構築します。

領域: 運動・感覚
案2

目標:
相同の動きで身体の正中線を意識する

内容:
大きなトランポリンで両足ジャンプを行う「相同の動き」を取り入れます。身体の中心である正中線を意識することで、体幹を安定させ、座学時にも崩れにくい姿勢の獲得を目指します。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
脊柱の安定から体幹能力を向上させる

内容:
スラックラインや不安定な足場での遊びを通じ、バランス感覚を養います。脊柱を柔軟に保ちながら、自分の重心をコントロールする経験を積み、体幹を内側から支える力を育てます。

領域: 運動・感覚
項目: 語彙力・言葉の経験不足
案1

目標:
動きとリズムを合わせて言葉を引き出す

内容:
身体の動きに合わせたオノマトペやリズム遊びを行います。楽しい動きの中で自然と声が出るようなアプローチを行い、身体感覚と結びついた生きた語彙の獲得を支援していきます。

領域: 言語・コミュニケーション
案2

目標:
呼吸と発声を連動させ、発信力を高める

内容:
口腔機能の発達を促すため、吹き戻しやシャボン玉など「吹く」遊びを行います。しっかりと息を吐き切ることで明瞭な発声を促し、自分の思いを言葉で伝える経験を増やします。

領域: 言語・コミュニケーション
案3

目標:
身体的リズムを通じて言葉の基礎を作る

内容:
言葉のリズムを身体全体で獲得するため、手拍子や足踏みを合わせた言語遊びを行います。職員の模倣から始め、リズムに乗せて言葉を出す楽しさを体験し、語彙の拡大を図ります。

領域: 言語・コミュニケーション
項目: 指先の力が弱い
案1

目標:
粗大運動から末端の発達を促す

内容:
脊柱から肩甲骨、肘、手首へと繋がる発達の流れを意識した粗大運動を行います。まずは大きな筋肉を動かす遊びから始め、徐々に指先まで力が伝わるよう段階的な支援を行います。

領域: 運動・感覚
案2

目標:
ぶら下がり運動で握る力を育てる

内容:
鉄棒やロープへのぶら下がり、引っ張り遊びを行い、手首や掌の力を育てます。尺骨側(小指側)でしっかりと握り込む経験を積むことで、微細な指先の操作性の向上に繋げます。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
全身の連動性を通じて微細運動を向上させる

内容:
ハイハイや四つ這いでのトンネルくぐりを行い、手をついて体重を支える経験を増やします。肩周りの安定を創ることで、指先のコントロールを容易にし、道具を使う力の基礎を養います。

領域: 運動・感覚
項目: 日常生活での指示待ち
案1

目標:
やりたいことをやり切り、主体性を育む

内容:
本人の興味がある活動を「やり切る」体験を重視します。自分で決めて最後まで達成することで満足感を得、指示を待たずに次の行動へ移る意欲と自発的な姿勢を育てていきます。

領域: 認知・行動
案2

目標:
選択肢を提供し、自己決定を促す

内容:
活動の中で複数の選択肢を提示し、本人に選んでもらう機会を増やします。自分で選んだ遊びに取り組むことで主体性を引き出し、日常生活においても自ら判断する力を養います。

領域: 人間関係・社会性
案3

目標:
成功体験の積み重ねで自信を深める

内容:
スモールステップで「できた」を実感できる課題を設定します。職員が過度な指示をせず、本人の気づきを待って褒めることで、自分から動くことへの不安を解消し自信を育みます。

領域: 認知・行動
項目: 数の概念・コミュニケーション
案1

目標:
リズム遊びの中で数の概念を理解する

内容:
ジャンプや手拍子の回数に合わせて数を数えるリズム遊びを行います。身体の動きと数値を一致させることで、抽象的な数の概念を直感的に捉えられるよう支援していきます。

領域: 認知・行動
案2

目標:
ボール遊びで対人距離とタイミングを学ぶ

内容:
ボールの受け渡し遊びを通じ、相手との距離感やタイミングを学びます。コミュニケーションの基礎となる「相手に合わせる」感覚を身体で覚え、社会性の向上を目指します。

領域: 人間関係・社会性
案3

目標:
集団でのルール遊びで社会性を養う

内容:
順番待ちや交代など、簡単なルールのある集団遊びを行います。自分の順番を意識し、周りの動きを見ながら参加することで、他者との関わり方や集団の中での役割を学びます。

領域: 人間関係・社会性