| サービス種別 | 児童発達支援 |
|---|---|
| 年齢・学年 | 4歳5か月 |
| 利用者及び家族の意向 | 身体が心配(手先不器用、階段が怖い、登るのが苦手) 片足立ちが苦手 |
| 児童の特徴 | この4月から岡野幼稚園に通う。かなり伸びており、支援に関しては幼稚園で終わる思われる。 動きの連動、手先の不器用さ(これが一番)、階段の上り下りが怖い、片足立ちの上肢と下肢の連動が苦手、2つの動作の組み合わせが苦手、ボディイメージが苦手、短期記憶が苦手であるため、動きながらいろんなリズムを楽しみながら身体と須高のつながりを行います。 ・3回の保護者連絡 本日は、様々な身体活動を楽しみながらすごしました。足で弾くピアノでは、足を使って鍵盤を踏み、音が鳴ることを楽しみながら身体の使い方を体験しています。 毛布ソリでは、引っ張られる動きの中でバランスを取りながら、スピード感や身体への刺激を楽しむ様子が見られました。滑り台では、座布団に乗り他児と一緒に滑り、スピードや揺れなどの前庭感覚を感じなが笑顔で遊ばれていました。ロープ遊びでは、ロープを使って釣りに見立てた遊びを行い、想像力を膨らませながら活動されています。 お散歩では、「電車を見たい」とのことで線路の近くへ行き、JRの電車を見て楽しみました。公園では足つぼの上を走る競争を行い、足裏への刺激を感じながら元気いっぱい身体を動かされています。帰りには電車ゴッコを行い「ハヤブサ」「こまち」になりっきって走り回り、最後まで元気いっぱい活動されていました。様々な遊びを通して、身体のバランスや足裏の感覚、全身の動きなどを感じる感覚統合遊びを取り入れながら過ごしました。 今日も元気に来所してくれています。 今日は、えがおにつくとまずお友達と毛布そりに乗っておられます。うちわをもって立った状態で毛布を引っ張ってもらって途中うちわを扇いでみたりもしながら、バランス感覚の刺激を行いながら前庭覚の刺激を楽しんでおられます。次は、ビー玉転がしやボール転がしをしておられます。始めは、竹を2つ並べてボールの滑り台を作るとその上でボールを転がしたり、ビー玉転がしではビー玉を転がす滑り台を自分で作って転がしておられ、指先の微細運動を行いました。その後は、テントを引っ張ってきて、中に入るとごろんと寝転がって「閉じ込められてしまった~でられなーい、たすけて~」といって職員に助けてもらうのを待っておられたので、職員がテントの上からくすぐる「ひゃはは!」と笑って転がりながらテントから抜け出しておられ、固有受容感覚の刺激を行いながら触覚の刺激も行いました。 今日も元気に来所されています。 シーツのお魚釣りでスピードを上げて職員が走ると大喜び。スラックライン下をくぐる際には身体を低く縮めて当たらないようにすり抜けておられます。他児が座ったまま並んでいると優しく頭をかがめるようにサポートしてくれておられました。隼登君をお兄さんのように慕っている子もいます。ダンボールのソリに乗り物を変えると、他児を乗せて引っ張って走っておられました。重力を感じて上肢で引っ張るだけでなく、下肢の筋肉へも負荷がかかることによって上肢と下肢の統合遊びにつながっています。固有受容感覚の刺激にもなります。 大きなウレタン積み木に車輪もつけて車を作るとご自分で乗ったり滑り台で滑らせたり、イメージを形にして、ストーリーを想像して遊んでおられました。バランスボールを抱えて運んだり、小さなスーパーボールも指先でつまんで集めて転がすなど滑り台では粗大運動から微細運動を楽しまれました。 |
| 方針 | 本人の「やりたい」という意欲を最優先に、身体の土台となる脊柱の柔軟性と呼吸を整え、安心安全な感覚を育てます。粗大運動から微細運動への発達の流れを意識し、全身の連動性を高めることで、幼稚園生活への自信と社会性の向上を支援します。 |
| 長期目標 | 身体の正中線を意識した全身の連動性を獲得し、手先の操作や段差昇降への不安を解消して、集団の中で自分らしく活動できる。 |
| 短期目標 | 相同の動きから同側の動きへの移行をスムーズにし、足裏の感覚刺激や脊柱へのアプローチを通じて、ボディイメージとバランス能力を向上させる。 |
| 提供時間 | 60分 |
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