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基本方針・全体目標 (国本 和音2)

サービス種別放課後等デイサービス
年齢・学年小学校3年
利用者及び家族の意向まじめすぎる、頑張りすぎる、力が抜けない、わからないことが嫌、姿勢が悪い、本人自身がストレスを一番感じている
児童の特徴「身体の安定は心の安定」という方針に基づき、本人の真面目で頑張り屋な特性を活かしつつ、無意識に入ってしまう力の抜き方を身体アプローチから学びます。脊柱の柔軟性と呼吸を整えることで、ADHD傾向に伴う不安や緊張を緩和し、自信を持って集団活動に参加できる土台を築きます。脊柱の柔軟性と深い呼吸を獲得し、身体の緊張を自らコントロールすることで、新しい環境や集団の中でもリラックスして自分らしさを発揮できるようになる。全身を使った遊びの中で「出し切る」経験を積み、身体の正中線を意識した動きやリズム遊びを通して、心の安心感と自己肯定感を高める。
不登校だったが、この4月より学校に通えている
方針「身体の安定は心の安定」という当事業所の方針に基づき、学校再開に伴う緊張を身体アプローチから緩和します。脊柱の柔軟性と呼吸を整えることで、ADHD傾向に伴う不安を解消し、集団生活で本来の力を発揮できる土台を築きます。
長期目標脊柱の柔軟性と深い呼吸を獲得し、身体の緊張を自らコントロールすることで、学校や集団の中でもリラックスして自分らしさを発揮できるようになる。
短期目標全身を使った遊びの中で「出し切る」経験を積み、身体の正中線を意識した動きやリズム遊びを通して、心の安心感と自己肯定感を高める。
提供時間平日:15:00〜17:30、学校休業日:10:00〜16:00

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支援内容の提案

※各項目の「この案を採用する」をチェックしてから「採用案を保存」または印刷すると、選んだ案だけが印刷されます。

項目: 頑張りすぎる・力が抜けない
案1

目標:
呼吸のコントロールを通して、無意識の緊張を緩和する。

内容:
シャボン玉や水吹き遊びを通して「しっかり吐き切る」呼吸のアプローチを行います。脊柱の柔軟性を高める動きを合わせることで、無意識に入ってしまう全身の力を抜き、身体からリラックス状態を作ります。

領域: 健康・生活
案2

目標:
大きな動きでエネルギーを出し切り、脱力感を体得する。

内容:
トランポリンやぶら下がり運動で全身の筋肉を一度しっかり使い、エネルギーを「出し切る」経験を促します。力を込めた後の脱力感を意識することで、身体のオンとオフの切り替えを自ら行えるよう支援します。

領域: 健康・生活
案3

目標:
背面の感覚刺激により、モロー反射に伴う過緊張を整える。

内容:
バランスボールを用いた背面の柔軟運動や、マットに包まれる圧迫刺激を行い、モロー反射の影響による過緊張を緩和します。安心安全な感覚を身体に浸透させ、頑張りすぎなくても活動できる土台を整えます。

領域: 健康・生活
項目: 姿勢の崩れ・体幹の弱さ
案1

目標:
足裏の感覚を刺激し、無意識に姿勢を保持できる身体を作る。

内容:
裸足での活動を基本とし、足裏のメカノレセプターを刺激する遊びを行います。足指から脊柱への連動を高めることで、無理に頑張らなくても正しい姿勢を保持できる身体の土台を、運動療法を通して構築します。

領域: 運動・感覚
案2

目標:
身体の正中線を意識し、バランス能力を向上させる。

内容:
大型トランポリンでのジャンプやスラックラインを用い、身体の正中線(真ん中)を意識する遊びを展開します。前庭感覚を刺激し、揺れの中でも軸を保つ経験を積むことで、学習時の姿勢保持能力の向上に繋げます。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
相同の動きから同側の動きへ、発達の流れに沿って体幹を鍛える。

内容:
両手両足を同時に使う「相同の動き」から、左右をバラバラに使う「同側の動き」へと段階的にアプローチします。脊柱を中心とした粗大運動を繰り返すことで、体幹を安定させ、疲れにくい身体作りを支援します。

領域: 運動・感覚
項目: 環境変化への不安・緊張
案1

目標:
脊柱の柔軟性を高め、心理的な柔軟性を引き出す。

内容:
不安の元となる脊柱の固さを解消するため、ゴロゴロ転がる動きやバランスボールでの柔軟運動を行います。身体の背面が柔らかくなることで、学校生活での急な予定変更などに対する心理的な柔軟性も育てていきます。

領域: 認知・行動
案2

目標:
恐怖麻痺反射へのアプローチで、安心安全の土台を作る。

内容:
恐怖麻痺反射の統合を促すため、さするような触覚刺激や、狭い場所に隠れる遊びを取り入れます。本人が「安心安全」と感じられる環境で活動を完結させることで、新しい環境に対する過度な警戒心を緩和します。

領域: 認知・行動
案3

目標:
オノマトペを用いたリズム遊びで、思考の緊張を解きほぐす。

内容:
動きに「ピョン」「クルッ」といったオノマトペを合わせ、リズムに乗って身体を動かします。言葉と動きを連動させることで、真面目さゆえの思考の固さを解きほぐし、ワクワクする気持ちから活動に取り組めるよう促します。

領域: 認知・行動
項目: わからないことへの拒否感・自信の欠如
案1

目標:
「やりたいことをやり切る」経験を通じ、自己肯定感を高める。

内容:
本人の興味がある活動を、自分のペースで最後まで「やり切る」ことを最優先に支援します。小さな成功体験を積み重ねることで、「わからない」ことへの不安を「挑戦したい」という前向きな意欲へと変換していきます。

領域: 人間関係・社会性
案2

目標:
ボール遊びを通じた非言語コミュニケーションで自信を育む。

内容:
1対1のボールの受け渡しを行い、相手とのタイミングを合わせる楽しさを共有します。言葉に頼らないコミュニケーションの成功体験を積むことで、集団の中でも自分らしく振る舞える自信を身体感覚から育てます。

領域: 人間関係・社会性
案3

目標:
スモールステップでの課題提示により、達成感を積み上げる。

内容:
失敗を恐れる特性を考慮し、活動を細分化したスモールステップで提示します。脊柱や指先の連動を意識した粗大運動から微細運動への流れの中で、着実に「できた」を認めることで、自己肯定感の底上げを図ります。

領域: 人間関係・社会性