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基本方針・全体目標 (無題)

サービス種別放課後等デイサービス
年齢・学年10歳
利用者及び家族の意向お話ができるようになりたい、発語はできているがはっきり話してほしい、こだわりが強く自分ルールがある、急にルールが変わると自傷行為をする場合がある、触覚過敏
児童の特徴排泄の課題が最初在りましたが今はクリアになっています。2語文がまだまだ多い。遠視用メガネ使用で近くが見えにくい。虫刺され後激しく腫れる(塗り薬あり)、ダウン症、アレルギーはなし、母子家庭
元気でトランポリンが大好き。楽しいことが大好き
方針本人の「楽しい」「やりたい」という意欲を最優先に、大好きなトランポリン等の全身運動を通じて脊柱の柔軟性と呼吸を整えます。身体の土台を育てることで、情緒の安定と言語能力の向上、そして感覚過敏の緩和を統合的に支援します。
長期目標脊柱の柔軟性と深い呼吸を獲得し、感情をコントロールする力と、自分の思いを明瞭な言葉で伝えるコミュニケーション能力を養う。
短期目標相同の動き(両足ジャンプ)から身体の正中線を意識し、リズムに合わせた発声や、やりたいことをやり切る体験を通じて自己肯定感を高める。
提供時間60分

📎 アップロードされたファイル

支援内容の提案

※各項目の「この案を採用する」をチェックしてから「採用案を保存」または印刷すると、選んだ案だけが印刷されます。

項目: 言語・コミュニケーション(発語の明瞭化と語彙拡大)
案1

目標:
呼吸と動きを合わせ、明瞭な発声を引き出す

内容:
トランポリンで跳ねるリズムに合わせて、オノマトペや擬音を出す遊びを行います。しっかり息を吐き切る「吹く遊び」を取り入れ、口腔機能の発達を促すことで、2語文からより明瞭な会話へのステップアップを支援します。

領域: 言語・コミュニケーション
案2

目標:
脊柱の柔軟性を高め、発声の土台を作る

内容:
発声の基礎となる脊柱の柔軟性を高めるため、バランスボールでの揺れ遊びを行います。背面の緊張が緩むことで深い呼吸が可能になり、喉の力が抜けたリラックスした状態での、はっきりとした発語を促していきます。

領域: 言語・コミュニケーション
案3

目標:
やりたいことの表出とリズムの共有

内容:
本人の「やりたい」という意図を尊重し、遊びの選択を促します。スタッフとリズムを合わせる「手遊び」や「ボール投げ」を通じ、相手のタイミングを感じ取る練習を重ね、双方向のコミュニケーション能力を伸ばします。

領域: 言語・コミュニケーション
項目: 認知・行動(こだわり・切り替え・自傷への対応)
案1

目標:
身体のコントロールから感情の安定を図る

内容:
急なルール変更への不安に対し、脊柱の柔軟性を高める運動療法で心の柔軟性を養います。身体が緩むことで、予期せぬ変化へのパニックや自傷行為を減らし、落ち着いて次の行動に移れるようスモールステップで支援します。

領域: 認知・行動
案2

目標:
「やり切り」体験による満足感の獲得

内容:
本人が納得するまで「やりたいことをやり切る」時間を保障します。未完了の思いを残さないことでストレスを軽減し、自分ルールへの固執を和らげます。満足感を得ることで、他者からの提案を受け入れる心の余裕を育てます。

領域: 認知・行動
案3

目標:
ストップ&ゴーによる自制心の育成

内容:
トランポリンや走行遊びの中で「ストップ&ゴー」を取り入れます。身体を意図的に止める経験を繰り返すことで、脳の抑制機能を刺激し、衝動的な行動や自傷を抑え、自分の感情をコントロールする力を遊びの中で獲得します。

領域: 認知・行動
項目: 運動・感覚(触覚過敏と遠視へのアプローチ)
案1

目標:
圧迫刺激による触覚過敏の緩和

内容:
触覚過敏への対策として、マットに挟まれる圧迫刺激や、シーツブランコで全身を包み込む遊びを行います。固有受容覚に強い刺激を入れることで、皮膚の過敏さを和らげ、安心安全を感じられる身体の土台を作ります。

領域: 運動・感覚
案2

目標:
視機能と身体の連動(ビジョントレーニング)

内容:
遠視用メガネの使用に合わせ、ボールを目で追う追従運動を行います。脊柱の安定を図りながら、周辺視野を活用した遊びを展開し、近くのものを見る際のストレスを軽減させ、目と手の協調性を高める支援を行います。

領域: 運動・感覚
案3

目標:
足裏刺激による姿勢保持能力の向上

内容:
裸足での活動を基本とし、足裏のメカノレセプターを刺激します。トランポリンや不安定な足場を歩くことで、無意識下での姿勢保持を助け、ダウン症特有の低緊張を補い、疲れにくい身体と安定した座位姿勢を目指します。

領域: 運動・感覚
項目: 健康・生活(排泄の定着と身体の基礎作り)
案1

目標:
相同の動きによる身体の正中線の理解

内容:
両足ジャンプ(相同の動き)を徹底して行い、身体の真ん中(正中線)を意識させます。身体の軸が整うことで、内臓感覚への気づきも促され、クリアしている排泄習慣の継続と、より確実な身体のコントロールに繋げます。

領域: 健康・生活
案2

目標:
呼吸のコントロールによるリラックスの習得

内容:
虫刺され等の皮膚トラブルによるイライラに対し、深く吐く呼吸法を伝えます。大きな声を出す、シャボン玉を吹く等の活動で副交感神経を優位にし、痒みや不快感によるストレスを自分で逃がせるよう支援します。

領域: 健康・生活
案3

目標:
粗大運動から微細運動への発達促進

内容:
いきなり指先を使うのではなく、脊柱から肩甲骨、肘へと繋がる発達の流れに沿った粗大運動を行います。ぶら下がりやハイハイ遊びで上半身の支持力を高め、将来的な身辺自立に必要な手先の器用さの土台を構築します。

領域: 健康・生活