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中澤 碧隼
放課後等デイサービス
えがおインター前
9歳
特徴・発達状況
中澤碧隼くんの1年間の変化
この1年間を通して、碧隼くんは、好きな運動に自分から取り組む力、身体の使い方、勝敗や失敗から気持ちを切り替える力が大きく伸びています。特に、ドッジビー、ドッジボール、サッカーなどのボール遊びを中心に、「やりたい」「もう一回したい」という主体的な姿が増えました。
1.1年間で伸びたところ
① 気持ちを言葉で伝えられるようになった
当初は、帰る時間になると「お母さんに会いたい」と涙ぐんだり、帰宅時間の見通しが持ちにくかったりする姿がありました。その後は、「サッカーしたい」「次はこれをしたい」など、自分の希望を言葉で伝えられる場面が増えています。
② 勝敗や失敗を受け止める力がついた
始めの頃は、ゲームに負けると悔しさから身体を休めることもありましたが、次第に負けても気持ちを切り替え、すぐ次の遊びに進めるようになりました。職員がキャッチに失敗した際にも、「やったぁ」と喜びながら、楽しさを共有できています。
③ ボールを投げる力と正確性が向上した
ドッジビーでは、以前よりも速く、低く、狙った場所へ投げられるようになりました。横投げ、縦投げ、回転を加える投げ方、軌道を変える投げ方など、さまざまな方法を自分で考えて試しています。
④ 身体全体を使う運動が上達した
肩甲骨を大きく動かして投げる、踏み込んで蹴る、走りながら周囲を見る、ジャンプしてボールを避けるなど、上半身と下半身を連動させる動きが増えました。トランポリン、ジャンボシミ、縄跳び、サッカーなどでも、バランス感覚や協調運動が伸びています。
⑤ 遊びを工夫する力が伸びた
単にルールどおりに遊ぶだけでなく、ルールを変更したり、距離や高さ、投げ方を工夫したりする姿が見られます。ビリヤードや磁石遊びなど、新しい遊びにも興味を持ち、試行錯誤しながら取り組めるようになっています。
⑥ 集団参加と人との関わりが広がった
職員との対戦だけでなく、友達とチームを組んだり、他児に遊び方を教えたり、相手をよく見ながら協力したりする姿が増えました。自分だけで楽しむ段階から、相手と一緒に楽しむ段階へと広がっています。
好きなこと
碧隼くんが特に好んでいるのは、次のような活動です。
ドッジビー、ドッジボール
サッカー、シュート遊び
オセロ
トランポリン、ジャンボシミ
ボール投げ、キャッチボール
縄跳び、跳び箱、スラックライン
プール、川遊び、ウォータースライダー
磁石遊び、ビリヤード
自分でルールや投げ方を工夫できる遊び
特に、狙う、投げる、蹴る、避ける、勝負するといった要素のある遊びに意欲が高く、成功したときに自信が大きく高まる傾向があります。
苦手なこと・難しさ
① 終了や帰宅への切り替え
楽しい遊びが続いていると、帰る時間を受け入れにくいことがありました。活動の見通しや、終わりを事前に伝える支援が必要です。
② 負けたときや思いどおりにならないときの感情調整
大きく改善していますが、勝負への意欲が強いため、負けたときに悔しさが表れたり、気持ちが一時的に止まったりすることがあります。
③ 周囲からの予測できない刺激
ボールが突然飛んでくる、トランポリン内で予期せず身体に当たるなど、不意の刺激には不安が出ることがあります。本人は「大丈夫」と言いながら続けられますが、安全確認と安心できる声かけが必要です。
④ 持続力と疲労への対応
好きな活動には長く取り組めますが、後半に疲れが見られることがあります。夢中になると休憩を忘れやすいため、自分の身体の疲れに気づく力を育てる必要があります。
⑤ 細かな手先の操作
ポンプ操作、風船の紐結び、カードゲーム、ビリヤードなどにも取り組めていますが、指先の微細運動や力加減は引き続き経験を積む必要があります。
今後の課題
1.気持ちの切り替えと見通し
活動の始まりと終わりを分かりやすく示し、「あと何回」「次は何をする」と見通しを持てるようにします。悔しさや不安を否定せず、言葉で表現して次の行動へ移る経験を重ねることが大切です。
2.身体の左右協調と体幹の安定
投げる、蹴る、走る、跳ぶ動きは大きく伸びています。今後は、左右の手足を使い分ける動き、身体をひねる動き、片足で支える動き、リズムよく連続する動きを増やすことで、より滑らかな全身運動につながります。
3.周辺視野と状況判断
サッカーやドッジビーの中で、相手、ボール、空いている場所を同時に見る力を伸ばします。単に速く動くことだけでなく、「見る・考える・動く」を結び付ける経験が必要です。
4.自分の身体への気づき
疲れ、暑さ、喉の渇き、痛み、不安などを自分で感じ、言葉で伝えられるようにします。水分補給や休憩を自ら選択できる力も育てていくことが重要です。
5.集団の中での協力とルール理解
勝つことだけでなく、相手を応援する、順番を待つ、相談してルールを決める、他児に合わせるなど、集団で遊ぶための社会的な力をさらに育てます。
まとめ
碧隼くんはこの1年間で、「好きな遊びに取り組む」段階から、「自分で工夫し、人と一緒に楽しみ、成功や失敗を次の行動につなげる」段階へ成長しています。
今後も、得意なドッジビーやサッカーを中心に、本人の「やりたい」という気持ちを生かしながら、身体の協調性、感情調整、状況判断、集団参加を育てていくことが望まれます。
保護者の意向
不安が強い、目と手の連動が苦手、視機能が不安、不器用
過去の支援計画 (1 件)
| 作成日 |
保存名 |
種別 |
対象年齢 |
採用案 |
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| 2026/07/16 |
中澤 碧隼君の2026年4月 |
放課後等デイサービス |
9歳 |
4項目 |
詳細 |
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